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ナワバリには手を出すな!(7月29日更新)

パーソナルゾーンとかパーソナルスペース
という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

人間には元々その身体を中心とした
心理的なナワバリを持っていて、
人と対面するときは無意識に
ある距離をとっていると言われます。
これがパーソナルスペース。

経験あると思うけど、
このパーソナルスペースの大きさは
一定しているわけではなく、
対峙する人との関係によって変わってきます。
恋人同士なら近くなるし、
友人同士なら若干距離があき、
さらに社会的関係ならもっと大きくなる。

このパーソナルスペース、
不思議と日常生活では
お互いの距離をうまい具合に計って過ごしているので
特に意識することもないんだけど、
たまにこのパーソナルスペースを
計ってくれない人がいたりするんですよね。

ぼくは今社会人の合唱団に入ってるんですが、
合唱をするときってのはお互いに
人が横並びになります。

ぼくは(合唱に問題ない限りにおいて)
それなりの距離をおいて練習の時は立つんだけど、
とある人はその距離を詰めてくるんです。
これが非常に気になる!

おそらくその距離というのが
ぼくのパーソナルスペースだと思うんだけど、
その人によって度々侵害されるので
練習中も気になってしょうがなかったなぁ。
客観的に見ても近くて窮屈だった気がするし。

目に見えない心理的な距離だけに
それを計るのは難しいんだけど、
これを見誤ると結構人間関係にも響く気がします。
だって毎回いらいらしてたらそのうち警戒して
どんどん心理的な距離がひらきますからね。

自分のスペースと相手のスペース。

どちらも大事にすることは大事かも。

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帰りたい風景(7月25日更新)

夏になると僕の場合、
高校の頃から毎年部活の合宿があったんですよ。
夏合宿ってやつですね。

しかも高校の時も大学の時も
どちらも合宿場が山梨県・河口湖だったので、
なんだか毎年そこに行くことが
当たり前になってた気がします。

ところでその河口湖で、
印象に残ってる風景が2つあって
毎年この時期になると思いだすんですよ。

ひとつ目は夜の富士山。

夜なので当然外は真っ暗で
富士山もかろうじてシルエットが見えるだけなんだけど、
この富士山が実は夜、ちょっときらきらしてる。

リフトだか送電線だか正体はわからないんだけど、
どうやら富士山の中ほどの高さの所に
ケーブルが通ってるらしく、それに沿って
照明が点いてるみたいなんですね。

合宿場の部屋(男声部屋)から見ると、
その灯りがまるで星の瞬きのように輝いていて
印象深かったなぁ。
よく一人で部屋に戻ってきてみてました。実は(笑)

そしてもうひとつ
印象に残っているのが早朝の河口湖。

ある年の合宿のこと。
一度だけ河口湖畔で夜明けを迎えたんだけど
その時の河口湖がまた印象的だったんですよ。

夜の内は闇にまぎれて姿の見えない湖が、
夜が明けるに従い
(もともとそこにあったんだけど)
まるで初めて現れたかのように湖が姿を現す光景。
印象深かったですよ。

もともと湖の周りは
朝の靄(もや)が多いと思うけど、
黎明の中から現れる湖の姿は
どこか幽玄で、今もよく覚えています。

社会人になってしまうと
合宿なんて機会、なかなかないんだけど
いつかまた河口湖で合宿をしてみたいかな。
今のぼくのささやかな夢です(笑)

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去年の今頃は幕張にいたけども(7月22日更新)

気づけば7月も折り返してるじゃないですか!

・・・どうも社会人というものは
季節の感覚に乏しい気がするんです。

うちの会社の場合は
かろうじて土・日の休日があるので(たまにないけど)
その辺りの感覚は残ってるんだけど、
学生の時と違って長期の休みなんてないので
今ひとつ「夏休みになった!」とか「もう年末だなぁ」という
感慨に浸ることがありません。悲しいことに。

だから、いつもと同じように業務をこなしていたので
気が付いたら7月も半ばを過ぎてたんですよね。

で、思うに
このまま郡山にいてはいけない気がするんですよ。
郡山はなんらアトラクションもないし、
郡山自体は内陸なので
水(海とか湖)を目にして夏を感じることもない。。。

というわけで、
8月になったら休日を利用して
東京に出てみようと思います。
あてのある同期か後輩辺りに声をかけて。

それにしてもデパートなんかで
『夏物・大処分』ていう文字を見ると

「え!?もう夏も終わりに近づいてるの!?」

と軽い焦燥感に追われるのは
ぼくだけじゃない…はず。
過ぎ行くものを見送るのは
いつもさびしいものですね。

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ソクラテスを失った時代(7月15日更新)

「考える」時間が減った、
というのが最近の悩み。

ぼくの場合ブログで文章を書いてるので、
それを読み返せばその時考えてたことが
大体わかります。

そんなわけで、過去に自分が書いてたことを
たまに読み返したりするんだけど、
そこで思うのは「昔の方がましな文章を書いていた」
ということなんですよね。

え?昔だって大した文章ではない?

や、だから「ましな文章」だと言ってるんです。
「いい文章」を書いてたなんて
一言も言ってないですから(笑)

それはともかく!

ブログで書く文章の質が落ちてる理由として
考えられるのが「考える時間が減った」ということ。

ぼくの場合、文章を打つ前に
ある程度頭の中でいいたい事や
その流れを思い浮かべてから書くので、
学生の頃のように考える時間がたっぷりあったころは
いいたい事、書きたいこともたくさんあったし
それを頭の中でまとめることができたんだけど
(ちなみに大学の時は、駅から大学までの
徒歩20分の道がその時間でした)
最近はそんな時間もありません。

平日は朝から仕事なので
ぼーっとしてる時間もない。
(逆にあったら困るけど…)

そう考えると、遥か昔。
ギリシア・ローマのゆったりした生活の中で
哲学が発達したのも納得。

今と昔、どちらがいいかはわからないけど
少なくとも現代の人が
ますます「考える時間」を失ってることだけは分かる気がします。

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時速4kmの世界地図(7月15日更新)

車買わないとなぁ。

最近真剣にそう思うようになってきました。

もともと福島という場所では
電車もバスも発展してないので
元々日常生活を送る上では
半必需品的なところもあるんだけど、
欲しい理由というのはそれだけじゃないんです。

その理由とは「時速4kmの世界」

ぼくらが徒歩でしか移動しない場合、
単位時間(例えば1時間)で行ける場所というのは
ごく限られた範囲になると思うんですよ。

そうなると見るもの・聞くものも限られるし
経験できることもその範囲内のものだけ。

その場所までたどり着けないのであれば
そこで何が起こってても自分には
直接影響しない事柄になるので、
移動速度が遅いということは
それだけ限られた世界の中でしか
生きてないことになると思います。

一方で、車さえ運転できれば
時速60km、時速100kmと
高速移動できるので、
それだけ遠くにまで行動範囲は広がり
その人の世界は広がります。

そうなれば新しいお店も発見できるかもしれないし、
綺麗なサンセットを目にできるかもしれない。

あくまで可能性の問題だけど、
車があればその人にとっての世界地図も広がります。

そう思うと、なんだか車がないことで
ひどく損してるような気になるんですよね。
気のせいかもしれないけど。

車が欲しいなぁ、と思ってからは
営業車で走ってる最中でも
「あれがいいかな?」「これがいいかな?」と
きょろきょろ他の車を品定めしてます(笑)

いつになったら買えることやら。。。

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観客のいない音楽会(7月15日更新)

今日は、所属してる合唱団の演奏会の日でした。

まぁ、演奏会と言っても
定期演奏会のような大層なものではなく、
「開成山公園」という野球場やグランドもある公園の
野外ステージでの20分ほどの演奏会。

もうひと団体、吹奏楽の団体と共同で
場所を借りて開くことにした小さな演奏会だったんですよ。

ちなみに野外ステージでの演奏はぼくにとっては2回目。
一度目は高校の時に経験しました。

この野外ステージというのがなかなか厄介で、
一応背面・側面・天井は囲まれているものの
基本『反響板』なんてものはありません。

つまりベースにとっては
これほど酷なことはないわけで…。

だって中音域ならともかく、
低音は反響板の助けがないと
鳴ってても観客には聞こえない。
「聞こえない音」というのは
「存在しない音」と同義語だったりして(汗)

まぁ、そんな難しい野外ステージなんだけど、
久しぶりなこともあって2度目の野外ステージを
実は楽しみにしていました。

ところが、あいにく台風の影響で天気は朝から雨。

「今回は中止だな」、と誰もが思いました。
だって室内ならともかく
野外ステージではお客さんも来れないですから。
こればかりは仕方ないです。
で、結局…

・・・演奏会は開催されました。

なんで!?って感じですよ。

当然降りしきる雨に
肌寒い陽気の中では
客席には犬一匹見当たりません。

ほんとは中止にしてもいい位なんだけど、
今回共同で話を進めてた吹奏楽団の方が
「県外から来てる人もいるから」という理由で
決行を志願。

おかげでぼくらも(なんとなく)いかないわけにも行かず
「観客のいない音楽会」が開催されました。

ちょっと贅沢な公開(?)練習(笑)

ちなみに今日の画像は
演奏終了後の野外ステージの様子。

Img_0296

煌々と光るステージと
誰一人いない客席が対照的。

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ふたたび東京上陸(7月9日更新)

日曜日。また東京に行ってきました(笑)

今回は大学時代のゼミの友人に会いに行ったんですが、
久々に会った友人もいて楽しいひとときでした。

それにしてもみんな変わってなかったなぁ。

少しずつ時間は流れてるんだから
みんな変わっててもおかしくないのに、
会えば大学時代と変わらない時間が流れてる気がしました。
ま、嬉しいことなんだけどね。

もう少しゆっくり話したかったんだけど、
ぼくの場合終電で郡山に帰るためには
21時には新宿を出ないといけなかったので
慌しくなってしまったのが申し訳なかったです。

ところで

今日の午前中は秋葉原と表参道にも行ってました。
秋葉原にはPCを探しに、表参道にはペンを探しに。

表参道の方、今回は目的の店があって
そこを目指して行ったんだけど、
目的の店というのが実は『万年筆専門店』。

店のある場所もちょっとわき道にあり、
雰囲気もちょっとした隠れ家的な感じ。

色んな万年筆が置いてあるとこまでは分かるんだけど、
不思議なのは

「それぞれが個別にガラスケースに陳列されている」こと。

不思議に思ったので
手近にある万年筆の値段を見てみたんですが
するとそのお値段…

200万円。

…買う人がいるんだ。

何にお金をかけるかはもちろん人それぞれだと思うけど、
ペン一本でも上には上があるんだな、と思いました。

みなさんはいくらまでなら出せますか??

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もしかしたら提訴者になっていた!?(7月4日更新)

新風舎というのは
自費出版で大手の出版社。

今日の日本テレビのニュース番組「ZERO」の中で
この新風舎が提訴されたという特集がやってたけど
このニュースを見た人はいるでしょうか?

提訴の内容というのが

出版を約束された人がお金をを出したにも関わらず(自費出版なので)、
実は必ずしも出版した本が本屋に置かれるとは限らないもので、
それは契約違反だとして契約を結んだ人がこの出版社を訴えた、というもの

厳密に契約内容がどうなってたかはわからないけど、
やっぱり出版社側と作者側双方に過失はあると思うんですよ。

作者側はもっとととことん契約内容について検討し
不明瞭な部分は明らかにしておくべき。
確かに常識で考えれば本屋に置かれることを想定するかもしれないけど、
契約である以上その文言に関しては
感情論ではなく論理的に検討しなければいけない。

出版社側は契約内容に関しては誠意を持ち
故意であろうと過失であろうと、
優位にある関係を悪用することは許されない。
企業対個人の力関係を悪用することは
様々な法律でも規制されてるので
今回の訴訟ではその辺りも論点にもなると思います。

ところで

この新風舎のコンクールに
昨年実はぼくも応募していたんですよ。
ついでに会社にも出向いて
自費出版の話も受けてたりして(笑)

自費出版も安くないし
色々条件的に怪しいとこがあったので
結局反故にしてそのままにしといたんだけど
気づいたら世の中ではこんな事態になってました。

うーん、なかなか他人事ではないぞ。
今回の提訴…。

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0.01%の拍手(7月1日更新)

今日は、ぼくが大学時代に所属していた
合唱団の定期演奏会でした。

ほんといい演奏会だったと思います。

自分も昔歌っていた身としては
ほんとに舞台の上の人達が羨ましかったなぁ。

だってあの会場においては
間違いなく舞台の上の歌い手が主役ですからね。

合唱のいい所でもあるけど、
舞台の上では「誰が」主役かなんてことは問題なくて、
舞台に上がっている人は、
人を選ばずみんな主役なんですよね。
だから舞台の上で輝いてる人達は
みんなほんとに幸せだと思います。

彼らの演奏に対し、聴衆であるぼくらは拍手でそれに讃辞を送る。

だけど、主役の彼らと違って
「ぼくの拍手」は実はあってもなくてもいいもの。

だってぼくが拍手をしないところで
他の何百の聴衆が拍手をするならば
そんなのは大したことにならないのだから。

でも、それはやっぱり違うんですよね。

拍手をする人は別に目立ちたいわけでも
主役になりたいわけでもなく、
舞台の上の人達に対し
演奏の讃辞を表現したいんだと思います。

だから、例え1%にしかならない、
0.01%にしかならない拍手であっても
拍手の讃辞に聴衆は加わりたいと思うんです。
特に昨日のような素晴らしい演奏を聴いて
素直にその演奏に感動したときには。

昨日舞台にのった人達みんな
ほんとおつかれさまでした。

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